元90㎏｜ライザップでリバウンドするのはなぜ？５年後の姿を公開

ライザップは17万人以上の会員数を誇る国内でも人気のトレーニングサービスです。

しかし、ライザップで痩せても卒業後のリバウンドが心配という方も多いはず。

そこで、本記事では卒業後のリバウンド事情やリバウンドする人に多い特徴を紹介していきます。

ライザップが気になるけど「リバウンドが心配…」という方は是非参考にしてください。

最後まで読めばライザップのリバウンド事情やリバウンドしない方法が分かるでしょう。

ライザップのリバウンド率は？

芸能人の方でライザップ後にリバウンドしている人をよく見ますよね。

少し古いデータになりますが、ライザップのリバウンド率は７％と発表されています。

とはいえ、93％の人はリバウンドしていないということです。

ちなみに、筆者は卒業して5年以上たちますがリバウンドはしていません。

なので、今回は一般人であるわたしの話をさせていただければと思います。

ライザップ開始時・終了時と現在の体重を公開。

ライザップ開始時	95.7㎏
ライザップ終了時	72.8㎏
今（2024年5月）	65.0㎏

ライザップ終了してからもリバウンドはなく、むしろ7kg痩せました！

リバウンドしてしまう人の理由を下記で紹介していきます。

リバウンドする主な理由は３つ

せっかく痩せたのにリバウンドしてしまう人には理由があります。

身体の管理ができなくなった

ライザップでは食事はもちろん運動習慣もトレーナーに管理されています。

しかし、ライザップを卒業してしまえばトレーナーはいません。

食事や運動を自分で管理していくしかないのです。

トレーナーがいなくなることでやる気が起こらず、リバウンドしてしまう人もいるようです。

もちろんライザップでは卒業してからの身体を維持する方法や痩せるポイントは学べます。

とはいえ、トレーナーがしてくれていたことはすべて自分で行わなければいけません。

一度なまけてしまえばリバウンドの道を進んでしまうことも十分に考えられます。

食事や運動の管理を卒業後どうしていくのか考えていくことがとても重要です。

食事制限から解放されてドカ食い

ライザップを卒業したからといって元の食生活に戻ればリバウンドのリスクも上がります。

食生活の乱れによるリバウンドリスクが最も注意するべきポイントでしょう。

白米やうどん、パン、パスタなどの炭水化物は基本的に摂取することができません。

白米やパンなどの炭水化物が食べられないと満腹感が得られずストレスを感じる人もいるでしょう。

ライザップ中はトレーナーが指導してくれることもあり、糖質制限ができます。

しかし、卒業後に食事制限から解放されれば食事制限前の食生活に戻ることも考えられます。

一度リバウンドすれば以前より体重が増えやすくなることもあります。

ライザップ中に正しい食生活を身につけておけば卒業後のリバウンドは防げます。

学んだことをしっかりと覚えておく！

運動の習慣がなくなった

ライザップでは目標を達成するための厳しいトレーニングを行います。

しかし、卒業するとどうしても運動習慣が持続せずにリバウンドする人も多いです。

ライザップと同じように運動するのが難しくても運動習慣を続けることはできます。

続けやすいものを生活に取り入れて体重を管理していくことが重要です。

ここまでライザップでリバウンドしてしまう理由を紹介してきました。

ライザップ卒業後を意識しながら習慣を身につけることがポイントです！

リバウンドしやすい人の特徴

ここからは実際にリバウンドしてしまう人に多い特徴をサクッと紹介していきます。

リバウンドしやすい人の特徴は以下の３つ。

不規則な生活をしている

仕事の関係で不規則な生活をしている人はリバウンド率が高いと言えます。

規則正しい生活がむずかしいとリバウンドも起きやすいです。

せっかくダイエットに成功しても食生活が乱れているとリバウンドしてしまいます。

仕事や家事などを調整してダイエットに向き合うといいかもしれませんね。

仕事の仲間や家族にも痩せる！と宣言してやらざるを得ない状況をつくるのも有効です。

受け身姿勢の人

ライザップは確かにトレーナーが完全サポートしてくれます。

受け身姿勢で「痩せさせてもらう」という気持ちだと卒業後が心配です。

このような人は要注意です。

ライザップで学んだ知識を元にしっかりと自分で継続していく気持ちを持つといいでしょう。

卒業がゴールだと思っている

ライザップ卒業をゴールに設定している人は危険です。

卒業してからがむしろスタートといっていいかも知れません。

とにかくライザップ中は任せておけば痩せます。

しかし、卒業後は自分でやっていくしかありません。

なので卒業をゴールにせず、むしろスタートだ。と思うようにするといいでしょう。

とはいえ、わたし自身しっかり運動しているわけでもご飯を食べないわけでもありません。

ライザップで学んだことをベースに自分で工夫して体重を維持するようにしています。

下記で具体的にリバウンドしないためのコツを紹介していきます。

リバウンドしないためのコツ

お金をかけてライザップに挑戦するなら「絶対にリバウンドしたくない」ですよね。

最後にリバウンドしないためのコツを紹介していきます。

自己管理ができるようにする

ライザップに通って痩せる仕組みが分かっても、自己管理ができるのとはまた別の話です。

卒業後の運動習慣や食事の管理はどうするかなど、気を付けるポイントはたくさんあります。

そのひとつひとつをどのように続けていくのかを自分事として考えておく必要があります。

もちろんトレーナーに相談すれば自己管理の方法もアドバイスしてくれます。

食生活を継続できるようにする

ライザップ中はプロのトレーナーが指導してくれるため最適な食事が学べます。

無理なく自分でも続けられるように準備しておくのも大切です。

・昼＞朝＞夜のバランスを守る
・野菜/たんぱく質を意識
・炭水化物は避ける

これだけでも体重維持は十分に可能なので、無理なくできることを見つけるといいでしょう。

過去の自分をしっかりと残す

過去の自分を画像として残しておくことをおすすめします。

わたしも過去の写真を見ながら「こんな姿にはなりたくない」と思って過ごしています(笑)

痩せてから過去の写真を見たときの達成感は経験した人にしか味わえません。

過去の自分もしっかりと残しておいて、痩せたあとに見返せるようにしておくといいですよ。

まとめ：理想の身体を維持する努力も必要

ライザップでリバウンドする理由やリバウンドしやすい人の特徴など解説してきました。

せっかくライザップで理想の身体を手に入れたら絶対にリバウンドしたくないですよね。

とはいえ、リバウンドするかどうか不安な気持ちもよくわかります。

しかし、正しい知識を身につけて自分で実践すればリバウンドは避けられます。

受け身姿勢にならず、自分の人生を自分でより良いものにしていきましょう！

最後に、わたしはライザップで人生が変わりました。

嫌いだった自分の身体に自信が持てるようになりました

過去のわたしのように鏡を見たくない、自分の身体が嫌いという方、

今からでも間に合います。

あとは行動するかどうかです。

未来のあなたが理想の身体を手に入れていることを願っています！