【体験談】ライザップの食事制限はきつい？！具体的な内容とは？

ライザップは痩せるに特化したパーソナルトレーニングですが、「食事制限がきつい」という話もよく聞きます。

そこで、ライザップに1年通った筆者がライザップの食事制限の実態や食事指導について解説。

ライザップの食事制限や食事に関する不安がある方はぜひ参考にしてみてください。

最後まで読めばライザップの食事制限の実態や食事に関する指導方法が理解できるでしょう。

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食事制限がきついと言われる理由

さっそくライザップの食事制限がきついと言われる理由について紹介していきます。

実際に筆者がライザップを体験したからこそ気づいた「食事制限がきつい理由」はこちら。

急な食生活の変化に苦戦

ライザップではトレーニングの効果を最大限生かすために食事にも気を付ける必要があります。

しかし、急激な食生活の変化に身体がついていかないことも考えられます。

特に食事制限では「高タンパク・低糖質な食事」を心がける必要があるため、ライザップに通うことで食生活がガラリと変わる方もいるでしょう。

筆者もコンビニ・外食が中心だった筆者もライザップの食生活に慣れるまでは苦労しました。

食べてもいい食材は比較的多いですが、外食やコンビニで手軽に済ませている方にとっては一筋縄ではいきません。

食生活の大きな変化こそがライザップの食事制限がきついと言われる一番の理由ではないでしょうか。

炭水化物が食べられない

ライザップの食事制限中は主食（炭水化物）を極力食べない食事になります。

つまり、「白米・パン・ラーメン」などの炭水化物は食べられなくなります。

ラーメンが食べられないのは私にとってかなり精神的にもストレスになりました。

そんなときでもトレーナーさんに隠さず話すことが大事です。

ストレートに「ラーメンが食べたいんだけど」と相談したら

絶対にダメ！ではなく、低糖質麺での代用や食べてもいいものなどのアイデアを提案してくれるのでありがたい。

どうしてもやめられない食品がある場合はトレーナーと相談してトレーニングを進めていけるのもマンツーマンならではの嬉しいところです。

甘いものが食べられない

ケーキやスイーツなどの甘いものが好きという方は多いはずです。

しかし、ライザップの食事制限では「甘いものはNG」です。

甘いものには当然「糖」がたくさん含まれているため、低糖質な食生活を意識する中では避けなければいけません。

甘いものを食べるとストレスも拭き飛ぶ、どうしても甘いものはやめられないという人は注意が必要です。

とはいえ、甘いものに関しても「食べられるもの」もあります。

上記のように食べてもいい「甘いもの」をトレーニングと組み合わせることでより高い効果が得られることもあります。

私も甘いものを食べたくなったら激甘のプロテインバーをたくさん食べて乗り越えました♪

食べてもいい甘いものを取り入れながらうまく食生活の変化にも対応していけるように工夫していくことが大切です！

※トレーナーさんにおすすめされたプロテインバーはマイプロテイン↓

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ライザップで行う食事制限

ここからはライザップで行う基本的な食事制限のを紹介していきます。

ライザップは前述したように「高タンパク・低糖質」の食事スタイルです。

その中でもどういったことがポイントになるのかという部分について解説していきます。

糖質を控えてたんぱく質を多く摂る

ダイエット中に「カロリー」を気にする方も多いですが、ライザップではカロリーよりも糖質を重視した食事制限になります。

糖質を意識することでより効率よくボディメイクの効果が得られます。

具体的な方法として、食事のメインを肉や魚などの高タンパクなメニューにする。

さらに、白米やパンなど糖質の多い食べ物を控えることがライザップでの食事制限の最も重要なポイントです。

良質な油を摂取する

「油＝ダイエットの敵」と思いがちですが、ライザップでは良質な油を適度に摂取していくことを推奨しています。

ライザップでのトレーニング中は糖質を制限するため、身体がエネルギー不足に陥りがちです。

MCTオイルやオリーブオイルなどの良質な油を適度に摂取すれば不足したエネルギーの源になります。

また、良質な油をとることで便秘解消効果も期待できます。

1日２L～３Lの水を摂る

ライザップでは1日に2L、汗をかきやすい夏場などは1日3Lの水分補給を推奨しています。

水分を取り入れることで、血の流れを良くして、便通にも高い効果が得られます。

普段水をあまり飲まないという方でも1ヶ月ほど継続すれば飲めるようになるので大丈夫です！

コーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、水分量にはカウントしません。

ノンカフェインのお茶でも良いですが、できれば水で水分補給するよう指導されます。

食事のボリュームは昼＞朝＞夜

ライザップ中は、食事のボリュームが「昼＞朝＞夜」となるように意識することが重要です。

仕事終わりの夜ご飯をがっつり食べたい気持ちはわかりますが、夕食はダイエットの結果に大きく影響を及ぼします。

なるべくがっつり食べたいときは「昼に食べること」を意識するといいでしょう。

ライザップの食事指導とは？

ここからはライザップの食事指導の方法について具体的に解説していきます。

ライザップのダイエットの成功のカギがここには詰まっていると言っても過言ではありません。

ライザップの食事指導の方法は以下の２つのポイントが挙げられます。

1日３食トレーナーが指導

ライザップでは、1日3食分の食事指導を毎日行います。

筋力トレーニングと合わせて食事指導が毎日受けられるのはライザップの大きな特徴ですよね。

食事内容によってはトレーナーに褒めてもらえたり、暴飲暴食に走ってしまったときにも諦めずに励ましたりしてくれるため、モチベーション維持にも繋がります。

また、ライザップではボディメイクの期間ごとに食事内容を少し変化させています。

減量期 【～約３ヶ月】	脂肪を燃やして体重を落とすため、糖質摂取量をグッと抑える
筋肉向上期 【～約半年】	筋肉をつけて基礎代謝を保つために、一定量の糖質を摂取する
スタイルキープ期 【～約1年】	リバウンドを防ぐために、栄養バランスを考慮して糖質を少しずつ増やしていく

自己流の糖質制限のダイエットではリバウンドのリスクも比較的高くなりがちです。

しかし、ライザップでは身体の状態を見極めながら段階的な糖質コントロールをサポートしてくれるため、リバウンドのリスクを抑えられます。

しっかりと正しい知識を学べるため、ライザップ卒業後のリバウンドのリスクも圧倒的に減らせます。

専用アプリで簡単報告

1日3食分の食事指導はライザップ専用の「RIZAP touch 2.0」というアプリで簡単に行えるようになっています。

食べたものを撮影するだけで、AIがメニューを自動で判別してくれて、めんどうなカロリー計算をする必要もありません。

また、摂取したカロリーや栄養素はグラフに表示され、1日の食事量が一目でわかる設計となっています。

アプリ内では食事だけでなく体重・体脂肪率・睡眠・お通じ・水分量なども入力でき、ダイエットを一括で管理できるのも嬉しいポイントです。

入力したデータをもとにトレーナーから毎日丁寧なフィードバックが返ってきます。

このようにライザップは常にダイエットのモチベーションを維持しながら頑張れます。

無理なく食事制限に対応するコツ

ここまでライザップの食事制限や食事の管理の方法について具体的に紹介してきました。

とはいえ、やっぱり食事制限についていけるか自信がない…という方もいるかと思います。

そこで、ライザップでの食事制限に無理なく対応するコツを最後に紹介していきます！

肉、魚、野菜、大豆食品を中心に

糖質制限ダイエットでは、主食となる炭水化物をカットする代わりに、主菜と副菜の品数を増やしてお腹を満たすのがコツです。

メイン料理では魚や肉（赤身や鳥ささみ）、納豆や豆腐といった大豆食品から良質のたんぱく質を摂るようにします。

また、副菜ではキャベツ、レタス、ホウレンソウといった葉物野菜、海藻類、キノコ類などでビタミン、ミネラル、食物繊維を摂るようにします。

野菜によっては糖質の高いものもあるため注意が必要です。

・糖質の少ないOKな食品
肉類、魚介類、卵、大豆食品、葉物野菜、海藻類、キノコ類、乳製品、蒸留酒（焼酎、ウイスキー等）

・糖質が高いNGな食品
ご飯、パン、麺類、砂糖、根菜類の野菜、フルーツ、お菓子、ジュース、醸造酒（ビール、日本酒、ワイン等）

コンビニ・外食をうまく使う

忙しくて自炊をする時間がない時や、手軽に食事を済ませたい時はコンビニや外食を使ってOK。

上手に利用していくことでライザップの食事制限にも十分に対応できます。

「糖質が高いんじゃないの？」と心配になるかも知れませんが、正しく選べばライザップ中でも食べられるものもたくさんあります。

例えば、以下のコンビニご飯ならライザップ中でもOK。

また、外食では低糖質なメニューを選ぶことでダイエット中にも気軽に利用できます。

炒め物などシンプルな調理法のメニューを選び、炭水化物を控えれば、食べられるものがたくさんあります。

ライザップでは食事で困ったことがあった際に、栄養士や管理栄養士に電話やメールで質問できる「栄養サポートセンター」が用意されています。

外食先で食べて良いものに悩んだ場合などにも気軽に利用できるでしょう。

安く入会できる紹介特典

ライザップには紹介特典があるのをご存じでしょうか？

紹介特典を利用すれば通常55,000円かかる入会金が無料になります。

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ライザップ中は意外と食べられるものは多い！

ライザップの食事制限がきついと言われる理由や実際の食事制限について詳しく紹介しました。

ライザップは痩せるに特化したパーソナルトレーニングで、他のジムとは違い「食事制限がきつい」と言われることがあるでしょう。

しかし、実際にライザップに約1年近く通って思うことは「意外と食べられるものは多い」という印象です。

通いはじめの頃はラーメンやうどん、ケーキやパンなどの炭水化物を食べたくなったり、ストレスを感じることもありましたが、1ヶ月もすれば食生活にも慣れてきます。

それよりも身体が痩せていく変化が嬉しくて食事も意識するようになっていきます。

ライザップは、徹底した糖質制限や1日3食分の食事報告など、どこよりも丁寧な食事指導が魅力です。

ライザップの食事制限は楽ではありませんが「しっかり食事を制限して絶対に結果を出したい」という方にぴったりです。

ライザップでは、現在「無料カウンセリング」を受け付けています。

気になる方は一度相談だけでもしてみるといいでしょう。